目次] [] [索引] [引用・参考文献] [補足〜蛇足] [ツボスミレ] [オオタチツボスミレ] [ナガボノタチツボスミレ
エゾノタチツボスミレ] [オトメスミレ] [マルバタチツボスミレ] [サクラタチツボスミレ] [ケオトメスミレ
イワフネタチツボスミレ] [エチゴタチツボスミレ] [イソスミレ] [山陰型タチツボスミレ
ツルタチツボスミレ] [ムラカミタチツボスミレ] [テリハタチツボスミレ] [オオバタチツボスミレ
Viola grypoceras A.Gray var. grypoceras
タチツボスミレ
スミレ科
植物観察ノート 宮城県
'13.4.24 仙台市 大年寺山
'13.5.3
柴田町 太陽の村
'13.4.23 利府町
   陸前浜田
'13.4.19 柴田町
太陽の村
     '09.4.18
仙台市 県民の森
'13.4.23 利府町
  
 陸前浜田
'09.4.18 仙台市 
   
民の森
 「ふつう全体に無毛」。
 花:「茎の下部から長い花柄を出して、その先に左右相称の淡紫色の花を横向きに
  開く。夏には茎上部の葉腋から閉鎖花を多数出し、刮ハを結ぶ。花弁はやや狭く、
  側弁と唇弁には紫のすじがある。唇弁の距は5〜7mm、花柱は棒状で先がいくぶ
  ん前方に曲がり、そこに柱頭がある。…花色や形態に変化が多く、しろいろな変種
  や品種が知られている」「直径1.5〜2.5cmで淡紫色。側弁の基部は無毛」。距はふ
  つう紫色をおびるが(cf. オオタチツボスミレ)、ほとんど白いのもある。。
 茎・葉:「茎は長柄のある根生葉とともに束生し、互生する短柄の茎葉をつける。托
  葉はl広披針形でふちがくしの歯状に深く分裂する。葉身は卵円形や三角状卵形
  になり、基部は心臓形、先はわずかに尖る。ふちには多数の鈍い鋸歯がある」。葉
  は先がやや尖り、脈のへこみはあまりなく、あまり波うたない(cf. オオタチツボスミ
  レ)。托葉は櫛の歯状で、深い切れ込みがある(cf. オオタチツボスミレ)。
 【立坪菫】
  地上茎あり
  
花期:3〜5月
  
高さ:(花期)5
   〜15cm)
  
人家周辺の道
   端〜山地の
   林下(もっと
   もふつうに見
   られるスミレ)
  
日本全土
inserted by FC2 system