Viola grypoceras var. grypoceras × V. obutusa |
● マルバタチツボスミレ |
=スミレ科= |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.4.22 利府町 赤沼 |
'14.4.22 利府町 赤沼 |
'14.4.22 利府町 赤沼 |
花:「径1.5cm内外でやや濃い紫紅色、どちら かというとニオイタチツボスミレと同じように 花冠内部の白色部がはっきり区別できる。 …側弁の基部は無毛」。 距:「細長い筒形」。 萼片:「狭披針形で、付属体は中央のへこん でいるものが多く、歯牙や縁毛はない」。 刮ハ:「ほとんど結実せず…」。 葉:「根生葉は円状心臓形、茎生葉は上部 に写るにつれ心臓形、三角状心臓形にな る。…両面は無毛かまたはいくらか毛が ある」。 地上茎:「短毛がやや密生し、花後は30〜 35cmになって次第に倒れ、葉腋から小枝 を分出する」。 |
【丸葉立坪菫】 タチツボスミレと ニオイタチツボス ミレの雑種。 花期:4月中旬〜 5月中旬 東京都、栃木・長 野・愛知・宮城 県など |
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'14.4.22 利府町 赤沼 |