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キバナハタザオ

アブラナ科
Sisymbrium luteum (Maxim.) O.E.Schulz
植物観察ノート 宮城県
'16.6.19 岩手県岩泉町安家洞
'16.6.19 岩手県
岩泉町安家洞
        '16.6.19
岩手県岩泉町安家洞
'16.6.19 岩手県
岩泉町安家洞
 花:「茎の頂に総状花序を直立し、黄色の十字花を
  開く。花は径5mmぐらい、花柄は萼片よりも長く、
  12〜15mm。斜上するが、果実の熟する頃には直
  立する。萼片は4枚、緑色、長さ8〜9mm。多少粗
  い毛がある。花弁はへら状の倒卵形、雄しべは6
  本、そのうちの4本が長く、雌しべは1」。
 果実:「長角果となり、長さ10pぐらいになり、無毛、
  柱頭は浅く2裂する」。
 葉:「互生し、表裏両面ともに粗い毛があり、葉柄
  には翼がある。基部の葉は長楕円形、逆向きの
  歯牙裂片が1〜3対あり、下部の茎葉は卵形、長
  さ10pぐらい。上部の葉は小形の卵状披針形、
  先端はやや鋭尖形、基部は急に細くなって柄に
  なり、波状の歯牙縁をもつ」。
 茎:「直立して分枝し…粗い毛がある」。
 【黄花旗竿】
   外形がハタザオ
   に似て、黄花を
   開く…。
  花期:7月
  高さ:80〜120p
  山地(ややまれ)
  本州、九州(対馬)
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