カキネガラシ

アブラナ科
Sisymbrium officinale (L.) Scop.
[目次] [] [索引] [引用・参考文献] [イヌカキネガラシ]
植物観察ノート 宮城県
  '16.5.20
大郷町 縁の郷
'16.5.20
大郷町 縁の郷
  '16.5.20
大郷町 縁の郷
'16.5.20 大郷町
縁の郷
 花:「茎頂附近の枝は開出し総状花序をつける。花は小さく黄
  色で、径4mmほど。花弁は長さ3mm。萼には毛が多い」。
 長角果:「線状披針形をなし、長さ10〜12mm、径1〜1.5mmほ
  どになり、直立して花軸に密着してつく。先は尖り、短い毛
  を密に生ずるかまたは毛がない。果柄は長さ1〜3mm。種子
  は褐色で多数ある」。
 葉:「長楕円形で羽状に深裂し、2〜4対の裂片は不整に開出
  する。頂裂片は比較的大きく、幅広い。上部の葉は柄がな
  いが下部の葉には柄があり、長さ20pになる」。
 茎:「よく分枝して直立する」。
 【垣根辛子】
  花期:4〜10月
  高さ:30〜80p
  ヨーロッパ、アジア
   西部原産
  果樹園などの雑草、
   道端や中央分離
   帯など
'16.5.20
大郷町
縁の郷
'16.5.20 大郷町 縁の郷
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