【西洋芥子菜】 別名:カラシナ 花期:4〜5月 高さ:〜1m以上 河原、堤防など ヨーロッパ原産 |
● セイヨウカラシナ |
=アブラナ科= |
Brassica juncea (L.) Czern |
植物観察ノート 宮城県 |
'06.5.16 大郷町 吉田川 |
掲載写真はハルザキヤマガラシものとの指 摘を受け、かつ本種の写真は未取材と判明。 |
花:「黄色…。萼は花時に斜上し、萼片は4個、線形で縁が内 曲し…緑色〜黄色。花弁は4個、狭卵形で…舷部は卵形で、 先端は切形〜やや凹形、爪部は明らか」。 長角果:「斜上する…細い果柄につき…斜上する」。ほぼ横・ 水平に伸びる。(cf. セイヨウアブラナ) 葉:「下部のもの…狭卵形〜倒披針形、頭大羽状に浅裂〜全 裂し、歯牙縁。上方の茎葉はしだいに小型になり、柄は短く、 さらに無柄になり(茎を抱かない)、縁は葉基部に少数の裂 片があるものから低い歯牙があるもの、さらには全縁にな る」。(cf. セイヨウアブラナ、ハルザキヤマガラシ) 茎:「直立し、上部で分枝して…無毛で緑白色」。 |