[目次] [] [索引] [参考文献] [ホトトギス] [キバナノホトトギス
ヤマジノホトトギス] [キバナノツキヌキホトトギス
ジョウロウホトトギス] [キイジョウロウホトトギス
タマガワホトトギス
ユリ科(草)
Tricyrtis latifolia Maxim. var. latifolia
植物観察ノート 宮城県
'13.7.16 栗駒山 秋田県皆瀬村
'13.7.16 栗駒山 秋田県
皆瀬村
     '11.6.19
東北大学植物園 植栽
'07.7.1 仙台市
    泉ケ岳
    '13.7.16
    栗駒山
秋田県皆瀬村
     '07.7.1
仙台市 泉ケ岳
 花:「茎に散房花序を頂生して数花を開く。…径25mm位あって花被は平開せず、
  鮮黄色で、内面に紫褐色の細点を散布する。花被片は6枚で披針形、3枚の外
  花被片に基部は袋状となる。雄しべは6個で花糸は寄りそって立ち、上の方は
  反り返って末端に葯をつけている。子房は細長く、花柱の上部は3つに分かれ、
  分枝はさらに2裂し、粒状の毛が多く、紫の斑点がある」。
 刮ハ:「披針形体で3稜があり無毛である」。
 葉:「互生し
広い楕円形、長さ6cm内外で急に鋭尖形、基部は深い心臓形をして
  いて
強く茎を抱き、上面は鮮緑色で平坦である」。(cf. ホトトギス、ヤマジノホト
  トギス)
 茎:「大体直立または斜上し、多少ジグザグに曲がり、緑色をしている」。無毛。
 【玉川杜鵑草】
   花の色を、ヤマブ
   キの色に見立て、
   ヤマブキの古い
   名所として
京都
   府(山城)の井手
   の玉川が有名な
   ので…。
  花期:7〜9月
  高さ:30〜100cm
  沢沿いの湿った所、
   岩場など
  北海道〜九州
'07.7.22
泉ケ岳
inserted by FC2 system