同定根拠薄弱で、本種は 未確認と判明。写真削除。 |
葉:「多数、ロート状に叢生」。 葉身:「二回羽状複葉、葉面は暗緑色、光沢があり、葉質は革質、イノデによく似ているが…」。 小羽片:「イノデに比べて先端が細くとがる傾向がある」「鋭頭、辺縁はごく浅く切れ込」む」。葉裏 は繊維状の鱗片が多い(学名の意味)。 葉柄:「大形鱗片は披針形〜狭披針形、辺縁はほとんど全縁またはまばらな刺状の小突起、 先端は細く長くねじれることが多い」。葉柄下部の鱗片は「狭披針形で、全縁、ややねじれる」。 暗褐色(cf. イノデ、アイアスカイノデ)。 中軸下部の鱗片:「毛状で、全体に鱗片は幅が狭い」。 胞子嚢群:「中間生かやや中肋寄りにつく。包膜は円形、全縁、直径約1mm」「小羽片の中肋と 辺縁の中間生」。 |
【飛鳥猪の手】 東京の飛鳥山で 採集された…。 常緑性 高さ:1m以上 海岸近くの山林、 原野、山地 本州(東北地方中 部〜東海地方、 太平洋側) |
● アスカイノデ |
Polystichum fibrillosopaleaceum (Kodama) Tagawa |
植物観察ノート 宮城県 |