● オオバノヤエムグラ |
=アカネ科(草)= |
Galium pseudoasprellum Makino var. pseudoasprellum |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.8.14 大和町 南川ダム |
'137.6 仙台市 泉ヶ岳芳の平 |
'13.8.14 大和町 南川ダム |
'13.8.14 大和町 南川ダム |
'137.6 仙台市 泉ヶ岳芳の平 |
'13.8.14 大和町 南川ダム |
'13.8.14 大和町 南川ダム |
【大葉の八重葎】 つる状 花期:8〜10月 高さ:50〜100cm 山地。林内、林縁 北海道〜九州 |
花:「枝先や葉腋から細長い花序を伸ばし、多数の黄緑色の花 をまばらにつける。…花冠は4裂…」。 果実:「2分果からなり、おのおのは半長楕円体で全面を短いか ぎ状のとげが多い。触れると離脱し、くっつきやすい」。 葉:「4〜6枚輪生し、倒披針形または倒披針状長楕円形で… 先は急に狭まって先端が短くとがり、表面にまばらに短毛が あり、縁と裏面の脈上には下向きの刺状毛がある」。「4〜6 枚輪生」となっているが、3枚、2枚もある。 茎:「4稜があり、稜上には下向きの刺がまばらにはえ、枝わか れしてつる状に伸びて他物にからまり、長さ1m以上となる」。 「ヤエムグラと同じ茂り方をするが、多年生であり、節についた 葉の数が少ないこと、葉の幅が広く、また尖ること、また開花期 が遅いことで区別できる」。 |