● オオバノヨツバムグラ |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.7.12 蔵王山 刈田峠 |
'09.7.12 蔵王山 刈田峠 |
'13.6.24 蔵王山 山形県上山市 |
'08.8.12 蔵王山 御田ノ神 |
【大葉の四葉葎】 花期:6〜7月 高さ:20〜40cm 亜高山。針葉樹林 内など 北海道〜四国 |
花:「枝先に円錐花序ををつけてまばらに細かい花を開く。花冠 は淡黄緑色で4深裂し、裂片は先が鋭くとがる。雄しべは4本、 花柱2本」「茎頂または上部の葉腋に2〜3出集散花序を出し、 まばらに黄緑色の花をつける。…花冠は4裂…」。 果実:「球形で双頭状になり、全面にかぎ状の毛がある」。 葉:「4枚(うち2枚が正規の葉)が輪生し、各輪がへだたって茎に 着き、長さ2〜3.5p、幅1〜2pの広楕円形、先は円くてやや尖 り、基部も円いかやや尖り、うすくて膜質、明らかな3本の脈が 見え、脈上とふちには細毛がある」「4枚輪生し、楕円形または 長楕円形で…先は短くとがるか、鈍くて先端がとがり、縁と両 面の脈上に上向きの剛毛がはえ、3本の太い脈がある」。(cf. エゾノヨツバムグラ) 茎:「四角く、直立」「無毛」。 |
'13.7.19 蔵王山 刈田峠 |
=アカネ科(草)= |
Galium kamtschaticum Steller ex Roem. et Schult. var. acutifolium H.Hara |