● コメツブヤエムグラ |
=アカネ科(草)= |
Galium divaricatum Pourr. ex Lam. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.7.3 大崎市 化女沼 |
'13.7.3 大崎市 化女沼 |
'13.7.3 大崎市 化女沼 |
'13.7.3 大崎市 化女沼 |
花:「花序は茎頂や葉腋に生じ、総花柄は長さ5〜20mm、小花柄は 長さ1〜2mm。花冠は直径0.5〜1mm、内面は黄緑色、外面は橙色 を帯びる」。(cf. ヤエムグラ:「花柄が短い」) 葉:「長さ5〜7mm、幅0.5mm、縁には上向きの刺がある」。 茎:「直立または斜上、よく分岐し、下向きの刺がある」。 「果実に刺がないため、トゲナシヤエムグラやトゲナシムグラと比較 されるが。それらよりも繊細で、ヒメヨツバムグラの逆刺があって葉 が6〜8輪生したものを思わせる」。 |
【米粒八重葎】 花期:6〜7月 高さ: 乾いた草地や路傍 南ヨーロッパ原産 神奈川、埼玉・千 葉県などで確認 されている。 |