| '12.6.5 名取市 外山 |
● ベニシダ |
| Dryopteris erythrosora (D.C.Eaton) Kuntze. |
| 植物観察ノート 宮城県 |
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| '16.4.29 七ヶ浜町 多聞山 |
| '14.11.6 利府町 陸前浜田 |
| '15.6.19 東松島市 宮戸島 |
| '10.6.6 東松島市 宮戸島 |
| '15.8.16 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 |
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| '12.1.31 多賀城市 加瀬沼 |
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| 【紅羊歯】 若い葉や包膜が 紅色になる…。 常緑性 葉長：25〜80cm 林床、林縁、道端 本州〜九州 |
| 葉：「束生…。葉身は卵形、または長楕円状卵形、2回羽状に 分裂し…葉質は強い洋紙状の革質で深緑色、やや光沢が あるが、若葉の時は紫赤色から赤褐色」。羽片は「上部のも のほど小さく、どれも狭い披針形か狭い長楕円形、先は鋭 尖し、基部にはごく短い柄がある」。小羽片は「線形で、基部 は広いくさび形、下部のものにだけ短柄があるが、上部のも のは中軸に沿着する。鋭頭または鈍頭で、鋸歯または切れ 込みがあり、鋸歯の先は尖る」。最下羽片の下向き第1小羽 片は隣の第2小羽片より「はるかに小さく」、左右併せて「小 型ハの字」（矢印）を形成する。しかもこの小羽片には切れ こみがほとんどない（cf. ヤマイタチシダ、オオベニシダ、トウ ゴクシダ、ヒメイタチシダ、オオイタチシダ）。 鱗片：「葉柄…線形〜線状披針形の黒褐色または濃褐色で 全縁の鱗片があり、葉柄の基部に密であるが上部にゆくに つれて小さく落ち易くなる」「中軸にも鱗片が残る」「羽軸の 下面には袋状の円い小さい鱗片がつく」。 胞子嚢群：「円形で葉のふちと中脈との中間にまたはやや中 脈に近よってつく」。 包膜：「円腎形で全縁」。紅色から茶色になる。 |