● エゾヒョウタンボク |
[目次] [樹木] [索引] [引用・参考文献] [ヒョウタンボク] [アラゲヒョウタンボク] [ニッコウヒョウタンボク] [クロブシヒョウタンボク] [チシマヒョウタンボク] |
Lonicera alpigena L. subsp. glenhii (F.Schmidt) H.Hara |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.6 仙台市秋保 三方倉山 風穴 |
'16.6.6 仙台市秋保 三方倉山 風穴 |
'16.6.6 仙台市 秋保 三方倉山 風穴 |
'16.6.6 仙台市秋保 三方倉山 風穴 |
'16.6.6 仙台市 秋保 三方倉山 風穴 |
'16.6.6 仙台市 秋保 三方倉山 風穴 |
花:「葉腋から長さ2〜4pの花梗を出し、先に子房がくっつい ている2花が並んでつく。苞葉は披針形で長さ3〜10mm、小 苞葉はきわまて小さい。花冠は淡黄緑色で長さ12〜15mm、 外側には毛がなく、筒部は短くて下側の基部はふくらみ内 面に毛があり、上唇は4裂し、下唇は長楕円形で下垂する。 雄しべは5本、葯は黄色である」。 液果:「2個がほとんどくっついており、紅熟し、径約7mm」。 葉:「対生し、長さ5〜10mmの葉柄があり、葉身は長楕円状 卵形で先は尖り、ふちや下面には毛があり、長さ5〜10cm、 幅2〜5pである」。 若枝:「断面は鈍い四角形で、無毛あるいは細毛がある」。 これらの写真取材時、咲き残っていたのは2輪だけで、赤紫 色の方は散る寸前の状態。ヒョウタンボク類は花の色が変 化していくものが多いようだが、この種について図鑑にはそ のような記述は見られない。 |
【蝦夷瓢箪木】 北海道に産す る…。 落葉低木 花期:5〜6月 高さ: 山地 北海道、本州(中 部以北) |