● ノボロギク |
=キク科= |
Senecio vulgaris L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.5.12 利府町 県民の森 |
'14.5.12 利府町 県民の森 |
'14.5.12 利府町 県民の森 |
'14.5.12 利府町 県民の森 |
'14.5.12 利府町 県民の森 |
【野襤褸菊】 野のボロギク(サワ ギクの別名)…。 花期:(暖地では)通 年(春〜夏が盛り) 高さ:10〜30cm 都市や農村の荒れ 地 ヨーロッパ原産 |
花:「頭花は少数で腋生の散房花序状につき、黄色の筒状花(まれ に少数の小舌状花がある)からなる。総苞は先がやや細まる円柱 形で長さ約7mm、基部に小形の総苞片が数個あって、長い総苞 片を支えている。花冠は5裂、花柱分枝の先端には乳頭状突起毛 があり、子房はわずかに毛があるが、痩果は無毛で縦線がある」 「総苞片は線形で、1列につき、緑色、…副片は不規則」。 葉:「互生して不整に羽裂し、裂片には不整の切れこみがあり、軟 らかい肉質、無毛または毛がある」「広線形〜倒披針形」。 茎:「軟らかくやや肉質で…多数分枝して赤褐色を帯びる」。 |