● イヌタデ |
=タデ科= |
Persicaria longiseta (Bruijn) Kitag. |
植物観察ノート 宮城県 |
'05.9.13 利府町 加瀬沼 |
'12.10.24 塩竃市 自宅庭 |
'05.9.13 利府町 加瀬沼 |
'10.9.26 登米市 平筒沼 |
花:「総状花序に密に花をつけ、穂状…。萼は紅色まれに白色、5深裂」。(cf. ハ ナタデ) 葉:「短い柄があり、…広披針形、両端は鋭形、表面の縁の付近や裏面の脈上 に毛があ」る。深緑色。広披針形。先はだんだんに細くなって、最先端部は鈍 い(cf. ハナタデ)。脈ははっきりしない(cf. オオイヌタデ)。 托葉鞘:「筒状、外面にあらい毛があり、縁毛は長い」。縁にほぼ同じ長さの毛 (縁毛)が生える。節は膨らまない。(cf. オオイヌタデ) 茎:「下部は地をはって、分枝し、上部は直立し、無毛…多少赤みを帯びる」。 |
【犬蓼】 辛味もなく食用 にならない…。 別名:アカマンマ (粒状の花を赤 飯にたとえて…) 花期:6〜10月 高さ:20〜50cm 道端、空き地、畑 など 日本全土 |
'10.9.26 登米市 平筒沼 |