● オオイヌタデ |
=タデ科= |
Persicaria lapathifolia (L.) Delarbre var. lapathifolia |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.9.17 七ヶ浜国際村 |
'05.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
'05.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
花:「総状花序は太くて長く、密に花をつけ、ふつう上部は垂れ下が」る。 葉:「大きく、披針形で先は鋭尖形、基部はくさび形、両面脈上にあらい 毛があり、ときにはサナエタデと同じように裏面に白い綿毛を密生する こともあり、側脈は明らかで20〜30対もある」。明るい緑色。(cf. イヌ タデ、ハナタデ) 托葉鞘:「筒状で、細脈があり、ふつう無毛」。 茎:「節はふくれ、上部は分枝」。節全体が大きく膨らむのはこれだけ。 (cf. イヌタデ、ハナタデ) |
【大犬蓼】 花期:6〜10月 高さ:1〜2m 道端、荒地、河 原など 日本全土 |
'10.9.26 登米市 平筒沼 |