オオイヌタデ
タデ科
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サナエタデ
Persicaria lapathifolia (L.) Delarbre var. lapathifolia
植物観察ノート 宮城県
'10.9.17 七ヶ浜国際村
'05.9.11 多賀城市
     加瀬沼
     '05.9.11
多賀城市 加瀬沼
 花:「総状花序は太くて長く、密に花をつけ、ふつう上部は垂れ下が」る
 葉:「大きく、披針形で先は鋭尖形、基部はくさび形、両面脈上にあらい
  毛があり、ときにはサナエタデと同じように裏面に白い綿毛を密生する
  こともあり、側脈は明らかで
20〜30対もある」。明るい緑色。(cf. イヌ
  タデ、ハナタデ)
 托葉鞘:「筒状で、細脈があり、ふつう
無毛」。
 茎:「
節はふくれ、上部は分枝」。節全体が大きく膨らむのはこれだけ
  (cf. イヌタデ、ハナタデ)
 【大犬蓼】
  花期:6〜10月
  高さ:1〜2m
  道端、荒地、河
   原など
  日本全土
'10.9.26 登米市 平筒沼
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