● ムラサキケマン |
=ケシ科= |
Corydalis incisa (Thunb.) Pers. |
植物観察ノート 宮城県 |
'06.5.5 利府町 県民の森 |
'14.5.19 仙台市 朴沢 |
'11.5.5 仙台市 野草園 |
'14.5.6 塩竃市 伊保石公園 |
【紫華鬘】 花の色が紫色の ケマンソウ…。 別名:ヤブケマン 花期:4〜6月 高さ:20〜50cm 平地〜山麓。道 端、林縁など 日本全土 |
花:「梢がやや分枝して多数の紅紫色の花を総状花序につける。苞は くさび状楕円形で切れ込みがる。花冠は筒状唇形で一方が開き一 方が距となっている。雄しべは3本ずつ両体になっている」。 刮ハ:「長楕円体で両端が狭くなり、熟すと果皮がすばやくまくれて開 き、黒い光沢のある種子が飛び散る」。 葉:「長い葉柄をもち、根生と腋生の両方があり、2〜3回羽状に細かく 裂け、裂片は卵状くさび形で深い切れ込みがありやわらかい」。 茎:「直立…稜がある」。 |