● グンバイナズナ |
=アブラナ科= |
Thlaspi arvense L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.4.20 七ヶ浜町 多聞山 |
'15.4.20 七ヶ浜町 多聞山 |
'15.4.20 七ヶ浜町 多聞山 |
'15.4.20 七ヶ浜町 多聞山 |
'15.4.20 七ヶ浜町 多聞山 |
花:「白い柄のある小さな十字花をを茎の頂上に総状に咲か せる。萼片は緑色で辺が白く長楕円形で長さは2mm。花弁 は細い倒卵形で基部が細くなり長さ4mm、雄しべは4強、 雌しべは1本」。 短角果:「扁平で円形または倒卵円形、広い翼をもつが、先 端は深く凹み、長さ1.2〜1.5cmにもな」る。 葉:「全縁で時にあらい歯牙がある。茎葉は互生し、下部の ものは倒披針状長楕円形、上部のものは細い披針形で底 の部分がやじり形をして茎を抱いている。根生葉は広いへ ら形で葉柄があるが、実の時期には枯れてない」。 茎:「直立し、まばらに分枝することもあり、緑色で稜がある」。 |
【軍配薺】 果実の形が軍 配扇に似る…。 花期:4〜6月 高さ:30〜60cm 畑や田の畔、草 地など 北海道〜九州 |