● クリ |
=ブナ科= |
Castanea crenata Siebold et Zucc. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.10.23 色麻町 小栗山 |
雄花 |
'06.6.25 仙台市 県民の森 |
'15.10.23 色麻町 小栗山 |
'06.7.16 利府町 県民の森 |
雌花 |
'07.6.9 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |
↓ |
雌花 |
↓ |
↓ |
'06.6.25 仙台市 県民の森 |
雄花穂 |
花:「虫媒花…。雌雄同株。雄の尾状花穂は新枝の下部の葉腋 につき直上し、長さ15pぐらい、多数の黄白色の細花をつけ、 あまい香がある。雄花は萼が6個に深く裂け、子房は下位で5 〜9個の細い線形の花柱がある」。 堅果:「1〜3個が集まって、とげのある総苞すなわちいがに包ま れ、熟すといがが4裂して、果実をあらわす」。 葉:「有柄で互生し、長楕円形あるいは長楕円状披針形、先は鋭 尖形、基部はやや心臓形あるいは鈍形、左右が不同、ふちに は先が針状にとがった鋸歯があり、上面は深緑色でなめらか、 脈上に星状毛があり、裏面は淡色、小腺店があって脈上は有 毛、枝先の葉にはしばしば細毛が密生して帯白色となり、側脈 は多数で鋸歯に向かって羽状に斜に平行し明瞭である。若い 葉には托葉がある」。 |
【栗】 落葉高木 花期:6〜7月 高さ:15〜20m 山地 北海道(西南部) 〜九州 |
'06.7.4 仙台市 県民の森 |