● ツメクサ |
=ナデシコ科= |
Sagina japonica (Sw.) Ohwi |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.6.26 松島町 扇谷 |
'15.5.31 松島町 松島町民の森 |
'14.6.26 松島町 扇谷 |
'14.6.26 松島町 扇谷 |
'11.5.14 塩竃市内 道端 |
花:「葉腋から長い柄をぬき出し、白色の小さい花をつける。花柄、萼 片には短い腺毛がある。萼は5個、長楕円形で先端は鈍形…。花弁 も5個、卵形で、萼片よりもわずかに短く、分裂しない。雄しべは5個。 卵円形の子房の上には短い花柱が5個ある」「上部の葉腋に単生す る。萼片は…外面には腺毛がある。花弁は…卵形〜楕円形、萼より 短いか同長。雄蕊は5〜10個」。(cf. アライトツメクサ)。 刮ハ:「広卵形で萼片よりも長く、先端は5裂して開く。種子には極めて 小さい突起が密生する」。(cf. ハマツメクサ) 葉:「対生し、線形で、先端は鋭形、基部は膜質でつながり、短いさや となる」「深緑色」。 茎:「おおむね株の元から分枝して叢生し、数本あるいは多数の枝を 広げて分枝し…上部にはに短い腺毛がある」。 |
【爪草】 先の尖った針状の 葉を鳥の爪に見立 てて…。 花期:3〜8月 高さ:2〜10cm 庭の隅や道端など 日本全土 |