● ハマツメクサ |
=ナデシコ科= |
Sagina maxima A.Gray |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.10.16 気仙沼市 岩井埼 |
'15.10.16 気仙沼市 岩井埼 |
'15.5.30 塩竃市 自宅前歩道 |
'15.529 七ヶ浜町 阿川沼 |
花:「葉腋から長い柄を出し、白色の小さい花をつける。小花 柄や萼片には腺毛がある。萼片はふつう5個で卵形ないし 楕円形、先は鈍形、長さ2〜3mm。花弁も5個で、卵形ない し楕円形。長さは萼片と同じかやや短い。雄しべは5〜10 個、子房には短い花柱が5個ある」。 刮ハ:「卵球形で先端が5裂して開く。種子は深褐色、広卵形 で光沢はなく、ツメクサと異なり平滑か、突起があってもほ とんど目立たない」。 葉:「根生葉はロゼット状につき、葉は対生で、厚く、線形で 鋭頭、幅はやや広く1〜1.5mm」。 茎:「株の元から分枝して叢生し、ツメクサに似るが…太」い。 |
【浜爪草】 海岸近くにみら れる…。 花期:4〜8月 高さ:5〜25cm 海岸の岩場や、 陽向の平地 北海道南部〜琉 球、小笠原 |
'15.5.30 塩竃市 自宅前歩道 |