イヌワラビ
シダ植物イワデンダ科]=
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ヒロハイヌワラビ] [カラクサイヌワラビ] [チャセンシダ]
Anisocampium niponicum (Mett.) Y.C.Liu,W.L.Chiou et M.Kato
植物観察ノート 宮城県
'12.10.12 塩竃市
自宅庭
'12.5.9 塩竃市
 伊保石公園
 '13.10.6
松島町 扇谷
 葉身:「草質…卵形から広卵形、または楕円形で先端は急に狭くなってとがる。2回羽
  状複葉で羽片は披針形、鋭尖頭、基部はくさび形で短柄をもち、さらに羽状に深裂
  する。小羽片は線状長楕円形、鋭尖頭、ふちには細鋸歯がある。葉質は軟らかい草
  質、無毛」。軸(中軸〜羽軸〜小羽軸)が
赤紫色を帯びる(cf. ニシキシダ)。
 葉柄:「赤褐色で
披針形の鱗片をもち…やわらかい」。
 胞子嚢群:「終裂片の中脈とふちの中間に密集し、包膜はチャセンシダのような
線形、
  かぎ形、馬蹄形
などと変化が多い。ふちには不規則の凹凸がある」。
 【犬蕨】
   ふつうにあって
   利用価値のな
   いワラビ…。
  夏緑性
  高さ:30〜80cm
  人家周辺〜山地
  北海道(中部)〜
   九州(中部)
'12.5.9 塩竃市 伊保石公園
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