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'12.5.27 涌谷町 箟岳 |
● フジオシダ |
Dryopteris × watanabei Sa.Kurata |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.8.3 利府町 陸前浜田 |
'15.11.1 塩竈市 伊保石公園 |
'12.8.15 七ヶ浜 国際村 |
'13.10.28 多賀城市 多賀城東門跡 |
'13.10.28 多賀城市 多賀城東門跡 |
「葉身の基部はあまり狭くならない」。 最下羽片(矢印)は少し小さくなる(オシダに似る)。 「裂片は表面にふくらまない」。 胞子嚢群のつく先端部は秋以降も枯れない(オクマワラビと 同じ。クマワラビは枯れる)。 「胞子嚢群は葉身の上半分程度につく」。胞子嚢群は中肋寄 りにつく。 「葉柄の鱗片は密につき、黒みがかった褐色のものが多い」。 葉柄下部の鱗片は茶色。(cf. オシダ、オクマワラビ) 「葉軸の鱗片はやや多く、黒褐色〜褐色」「羽軸の鱗片は褐 色〜淡褐色」。 中軸に溝がある。(オシダ、オクマワラビともにある) |
【富士雄羊歯】 オシダとオクマワラ ビとの交雑種。 常緑性 高さ:70〜100cm 本州(近畿以北) |