ヤマガシュウ

ユリ科(樹木)
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サルトリイバラ] [マルバサンキライ] [ツルドクダミ
Smilax sieboldii Miq.
植物観察ノート 宮城県
'15.5.31 松島町 町民の森
'14.10.19 大衡村
 達居森
'12.7.10 山形市
     野草園
'12.7.10 山形市
     野草園
     '15.5.31
松島町 町民の森
'15.5.31
松島町 町民の森
 花:「葉腋から1本の柄を出し、柄の長さは葉柄より長く、その端には多数の
  花が散形花序につく。雌雄異株。花は黄緑色で広い鐘形」。
 果実:「小さな球状の液果を結び、黒く熟する」。
 葉:「互生して柄があり、葉柄の基部の上部には左右に1対の巻ひげが出て
  他のものに書きつく。葉は卵状心臓形で長さ3〜5cm、先は急に鋭尖し、ふ
  ちは時々波打ち、上面は濃緑色、光沢に富んでいて時には黄班がつく」。
 茎:「細長く緑色で硬い稜があり、他のものにからみまたは彎曲して立ち、高
  さは1〜2m以上…大小不同の強いとげが直角に出ている」。
 【山何首烏】
   カシュウ(何首烏、タ
   デ科・ツルドクダミの
   漢名)の葉が似て、
   山に生える…。
  別名:ヤマカシュウ
  落葉つる性半低木
  花期:5〜6月
  丘陵帯〜山地。林中
  本州〜九州
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