● ツルドクダミ |
=タデ科= |
Fallopia multiflora (Thunb.) Halaldson |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.9.28 塩竃市 近所 |
'14.9.28 塩竃市 近所 |
'14.9.28 塩竃市 近所 |
'14.11.11 仙台市 野草園 |
'14.10.4 塩竃市 近所 |
'14.9.28 塩竃市 近所 |
花:「枝先や葉腋に多数の総状花序からなる円錐花穂を出し、 無数の小白花を開く。萼片は5個に深裂し、外側の3個は長さ 2mmで背面に翼があり、果時には成長して5~6mmになる。 花弁は無い。雄しべは8個で萼よりも短い。雌しべは1個で、卵 球形の子房の先には楯形の柱頭を持った3個の花柱がある」。 痩果:「3翼がある宿存萼に包まれ、3稜のある卵球形で、長さ2 mmぐらい」。 葉:「有柄で互生し、卵状心臓形で先端は鋭く尖り、全縁で軟ら かい。さや形の托葉は膜質で、短い円筒形をしている」。 茎:「粗大なものは時に12mmになり、左巻または右巻で、枝は 細い円柱形」。 |
【蔓蕺草】 葉の形がドクダミの ようなつる…。 花期:8~10月 落葉性木質のつる 中国原産 薬用栽培から野生化 |