● コムギ |
=イネ科(草)= |
Triticum aestivum L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.4 塩竈市 自宅庭 逸出 |
'16.6.4 塩竈市 自宅庭 逸出 |
'16.6.4 塩竈市 自宅庭 逸出 |
花:「穂は単一の穂状で、直立して太く、長さは6〜10p。小穂は無柄で花 穂の中軸の両側に相接して着き、幅広い卵形、長さは1p内外、4〜5個 の小花からなる。苞頴は護頴に似てそれより小形、護頴は卵形で先端 に芒があるもの(ヒゲナガムギ)と芒のないもの(ボウズムギ)とがある。 頴果は大形で、頴から脱落し易く、広楕円体で褐色である」。 葉:「まばらに互生し、葉身は幅広い披針形、先端は次第に尖り、両面とも 無毛、質は軟らかく、先端は垂れる。鞘は長く、口部に附属物があって茎 を抱く」「葉舌は切形、長さ1〜1.5mm」。 茎:「叢生し…真直で中空の円柱形、平滑で節は高い」。 これらの写真は雀用餌から逸出したもの。 |
【小麦】 花期:5月 高さ:1m弱 古く渡来した 作物 往々路傍な どに逸脱 |
'16.6.4 塩竈市 自宅庭 逸出 |