● チチコグサモドキ |
=キク科= |
Gamochaeta pensylvanica (Willd.) A.L.Cabrera |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.5.29 七ヶ浜町 多聞山 |
'15.5.29 七ヶ浜町 多聞山 |
'14.5.22 塩竈市 道端 |
'15.5.29 七ヶ浜町 多聞山 |
「やわらかい草で、全株灰白色の毛に覆われる」。 花序:「上部の葉腋に短く固まってつく」。 頭花:「長さ4〜5.5mm。総苞外片は楕円状披針形、背面に綿毛をやや密生し、 上半部が急に細くなり、冠毛は長さ2mm、白色」「総苞片の先はやや尖る。総 苞の中に淡褐色の筒状花が固まってつき、舌状花はない」。 葉:「根生葉はロゼットをつくり」「開出し、へら形で縁は少し波打ち、…先は円 く微凸形、両面ともに白い綿毛に被われているが、表面の毛は薄い」。よく似 たウラジロチチコグサは「幅広く、基部もあまり狭くなら」ない。 茎:「基部で分枝するか単純」。 |
【父子草擬】 花期:4〜10月 高さ:20〜60cm 畑、花壇、空き地、 路傍 北アメリカ原産 |