セイタカハハコグサ

キク科
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チチコグサモドキ
Pseudognaphalium luteoalbum (L.) Hilliard et B.L.Brutt
植物観察ノート 宮城県
  '15.9.26 仙台市
仙台塩釜港中央公園
   '15.9.26 仙台市
仙台塩釜港中央公園
  '15.9.26 仙台市
仙台塩釜港中央公園
 【背高母子草】
  別名:セイタカチ
   チコグサ
  花期:4〜6月
  高さ:20〜40cm
  ヨーロッパ原産
  畑、路傍
 「全体に綿毛を密生し、灰白色を帯びる」。
 花:「茎の頂に直径4mmほどの、黄色の筒状花からなる頭状花を10個ほど
  固めて着ける」「長い柄の先に10個ほどの頭花が球形に集まってつく。頭
  花は長さ3.5〜4mm。総苞は鐘形で褐色を帯び、長さ3〜3.5mm、総苞片
  は16個ほどあり、披針形で膜質、先は尖る」。
 痩果:「長さ約0.5mm、褐色を帯び、冠毛は長さ約1.5mm」。
 葉:「茎葉は多数で斜上し、両面に灰白色の毛を密生する。基部の葉は長
  楕円形〜線形で、長さ2〜5cm、幅2〜5mm、先は鈍く尖り、基部はやや
  広くなる」。
 茎:「基部で分枝して横に曲がって立ち上がるか、または直立して分枝しな
  いものもあ」る。
'15.9.26 仙台市 仙台塩釜港中央公園
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