● ウラジロチチコグサ |
=キク科= |
Gamochaeta coarctata (Willd.) Kerguélen |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.10.16 多賀城市 多賀城東門跡 |
'15.5.28 塩竈市 自宅庭 |
'15.12.16 塩竈市 自宅庭 |
'15.5.28 塩竈市 自宅庭 |
'15.12.16 塩竈市 自宅庭 |
花:「花序は高く穂状に伸び、葉脈に多数の頭花が固まってつく。 頭花は…やや壺形で中央部から先はしだいに短くなる。総苞片 の背面は無毛または毛が少なく、鈍頭で、黄緑色だが若い時 には紅紫色を帯び、後に褐色となる。痩果は長楕円形…冠毛 は長さ約2mmで痩果からはずれやすい」。 葉:「根生葉が多数あってロゼット状に広がる」「倒披針形~広線 形で幅広く、基部もあまり狭くならず、円頭~鈍頭、表面は濃い 緑色で綿毛はなく、葉脈は凹み、縁辺は細かく波状となり、裏 面は白い伏せた綿毛が密生する。基部のロゼットをなす葉は広 く大型で目立ち、初夏に出た葉は光沢が少ない」。 茎:「基部で分枝し、初め平伏して四方へ伸びるがしだいに立ち 上がり、綿毛を密生して白」い。 |
【裏白父子草】 葉の裏が白い…。 花期:5~7月 高さ:10~30cm 南アメリカ原産 陽向の道端、芝地 など |