● アキノハハコグサ |
=キク科= |
Pseudognaphalium hypoleucum (DC.) Hilliard et B.L.Burtt |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.9.16 松島町 扇谷 |
'14.9.5 松島町 扇谷 |
'14.9.5 松島町 扇谷 |
花:「枝先に黄色の小頭花を散房状に密集し、後にややまば らに分枝する。総苞片は鱗状に重なっており、外片は淡緑 色で白い綿毛をかぶり、内片は乾質で黄色、花後開出す る。頭花は筒状花だけからなり、糸状に細い雌性花と筒状 の両性花が規則的に配列し、いずれも結実することは同 属の他種と同じ。花柱は花冠よりも長く突き出ているが、こ の点はハハコグサと対照的」。 葉:「互生し、細長く先端は尖り、上面は緑色でざらつき、基 部は茎を抱く」。 茎:「やや硬く、直立…。上部で分枝し、葉の下面とともに白 色の綿毛が密に生えている」。 |
【秋の母子草】 秋咲きの…。 花期:9〜10月 高さ:30〜60cm 山地や丘陵。陽向 のやや乾いた所 本州〜九州 |
'14.9.16 松島町 扇谷 |