● オニタビラコ |
=キク科= |
Youngia japonica (L.) DC. |
植物観察ノート 宮城県 |
'12.5.29 仙台市 泉ヶ岳山麓 |
'12.5.29 仙台市 泉ヶ岳山麓 |
'15.6.10 松島町 治祐ヶ森自然公園 |
「全体に軟らかい細毛がある」。 花:「頭花は径7〜8mmで小形…。総苞は長さ4〜5mm、内片は 8個、開花後下部は少しふくらんで堅くなる」。舌状花だけ。 痩果:「1.8mm位で、冠毛は長さ3mm、痩果から離れにくい」。 葉:「倒披針形で、ふちは羽状に深裂し、多くは根生してロゼット 状をなし、茎にもすこしつくが上部に移るにしたがって小さくな る。根生葉と茎葉は共に少し褐紫色を帯びることが多い」。 茎:「直立」。 |
【鬼田平子】 タビラコ(コオニタビ ラコ)より大形…。 花期:5〜10月(暖地 では1年中) 高さ:ふつう50cm(〜 1m) 道端、庭の隅など 日本全土 |
'06.5.6 塩竃市 第三小 |