オニノゲシ(広義)
キク科
目次] [] [索引] [参考文献] [ノゲシ] [アキノノゲシ
トゲチシャ
Sonchus asper (L.) Hill
植物観察ノート 宮城県
'10.6.19 多賀城市 加瀬沼
'08.9.30 石巻市
コバルトライン
'14.10.9
七ヶ浜町 吉田浜
'14.5.25 塩竃市
 伊保石公園
'14.5.25 塩竃市
伊保石公園
'08.9.30 石巻市
コバルトライン
 頭花:「茎頂上と枝先に花をつける。…直径約25cm内
  外、全部舌状花からなる。花冠は黄色、冠毛は汚れ
  た白色で柔らかい」」。
 葉:「羽状に中裂〜深裂し、表面は
光沢があって鋸歯
  縁、鋸歯の先は
鋭い刺になる。中部以上の葉は無
  柄で基部両側は半円形の
となって茎を抱く」。や
  や厚くて固く、棘も触れると
痛い。(cf. ノゲシ) 
 茎:「粗大で中空、多数の縦に走る稜線があり、青っぽ
  い緑色、切ると白色の乳液を出す」。
 ケオニノゲシ f. glandulosus Beckh. :「茎の上部や頭
  花の柄に腺毛が密生するもの」。
 
ケナシオニノゲシ f. asper :毛がないもの。
 【鬼野罌粟】
   ノゲシよりも全
   体的に荒々しい
   感じがする…。
  花期:4〜10月
  高さ:〜1m
  ヨーロッパ原産
      '05.8.28
塩竃市 NTT空き地
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