● ノゲシ |
=キク科= |
Sonchus oleraceus L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'11.7.4 塩竃市 自宅庭 |
'11.7.4 塩竃市 自宅庭 |
'11.7.4 自宅庭 |
【野罌粟】 花期:4〜7月 (暖地では ほぼ年中) 高さ:〜1m 道端、畑の縁 など 日本全土 |
花:「茎の先が分枝し、黄色の頭花を開く。頭花の直径は2cm内外、柄にしばし ば腺毛がある。舌状花の数は多く、冠毛は白い。総苞の長さは1.5cm位」。 痩果:「細い倒卵形体で扁平、長さ3cm位、表面にしわがある」。 葉:「不規則に羽裂し、アザミに似ているが、刺がなくて柔らかい。裂片には不揃 いの鋸歯があり、基部は茎を抱いており、その両側は矢じり状に尖る。形は長 楕円状広倒披針形」。棘は触れてもあまり痛くない。葉の基部は左右に三角状 に張り出して茎を抱く。(cf. オニノゲシ) 茎:「中空で稜線が走っている。…上部にはしばしば綿毛があり、茎や葉を切ると 白い乳液が出る」。 |
'13.7.30 塩竃市 伊保石公園 |