● カニコウモリ |
=キク科= |
Parasenecio adenostyloides (Franch. et Sav. ex Maxim.) H.Koyama |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.7.18 大和町吉田 大倉山 |
'16.6.26 山形県 山辺町 ブナ峠 |
'16.6.26 山形県山辺町 ブナ峠 |
'16.6.26 山形県 山辺町 ブナ峠 |
花:「茎上部で分枝し、細い円錐花序状に頭花を多数つける。頭花 は3〜4個の筒状花だけからなり、白色で細長く、花柱の分枝は開 花時反曲している。総苞片は3個で狭い長楕円形」。 痩果:「線形で長さ約6mm、冠毛は白色でほぼ痩果と同長である」。 葉:「葉柄はふつう葉身よりも短く、葉身はカニの甲を思わせる形で、 ふちに不整の鋸歯があり、先端は短く尾状に尖り、基部は心臓形、 やや膜質で両面ともほとんど無毛である」。 茎:「直立するが節ごとにややジグザグに曲がり、ふつう3枚の葉を 互生する」。 |
【蟹蝙蝠】 葉身がカニの甲 羅に似る…。 花期:8〜9月 高さ:50〜100cm 亜高山の針葉樹 林内など 本州(近畿以北)、 四国 |
'16.7.18 大和町吉田 大倉山 |