● オオマツヨイグサ |
=アカバナ科= |
Oenothera erythrosepala Borbás |
植物観察ノート 宮城県 |
'08.7.20 大和町 船形山山麓 |
'08.7.20 大和町 船形山山麓 |
'14.8.9 東松島市 宮戸島大浜 |
'14.8.9 東松島市 宮戸島大浜 |
花:「夕方に大きい黄色い花が枝先に連なって開き、翌朝にはし ぼみ、花の下に緑色の苞葉があり、花柄はない。4個の萼片は 紅赤色を帯びることが多く、2個ずつくっつき、開花の時には外 側に曲がる。花弁は4個で先端はへこみ、雄しべは8本、葯には 黄色い花粉が多い、花柱は4本に分かれ、下位子房は細かい 毛におおわれる」。径8cm、この仲間で最大。 蒴果:「4片に裂け、柄がな」い。 葉:「互生し、長楕円状披針形、ふちには低い鋸歯があり、根生 葉は倒披針形で地面に平たく開く」。 茎:「直立し、、時々分枝し大形で毛があり、枝先は花序になる」。 硬い毛があり、その基部はは赤くふくらむ。 |
【大待宵草】 ヨーロッパで作出 された園芸種。 花期:7~9月 高さ:150cm 北アメリカ原産 観賞・栽培から野 生化 |