'08.7.5 仙台市 県民の森 |
'10.6.27 大衡村 万葉の森 |
'08.7.5 仙台市 県民の森 |
花:「茎の頂に一方に傾いた総状花序を作り、多数の小さい花を密につける。 花柄は6〜10mm、細かい毛が生え、基部に小さな線形の苞葉がある。萼は 深く5裂し、裂片は狭長楕円形で先は鈍形である。花冠は深く5裂し、径8〜 12mm、裂片は狭長楕円形である。5本の雄しべと1本の雌しべもつ」。 刮ハ:「球形で径約2.5mm、宿存性の萼に包まれている」。 葉:「互生し、長さ6〜13cm、短い柄があり、長楕円状披針形で先端尖り、全 縁でふちには毛が生え、葉肉中に細かな油点が散在する」。 茎:「円柱形で直立しほとんど分枝せず…基部紅色を帯びる」。 |
【岡虎の尾】 花穂の形から…。 花期:6〜7月 高さ:60〜100cm 山野。日当たりの よい所 北海道〜九州 |
● オカトラノオ |
=サクラソウ科= |
Lysimachia clethroides Duby |
植物観察ノート 宮城県 |