ハルトラノオ

タデ科
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オカトラノオ] [アブクマトラノオ
Bistorta tenuicaulis (Bisset et S.Moore) Nakai var. tenuicaulis
植物観察ノート 宮城県
'10.4.20 利府町
県民の森 鉢植え展示
'10.4.20 利府町
県民の森 鉢植え展示
 花:「春早く、高さ3〜12cmぐらいの花茎を出し、茎の先に長さ2〜3
  pぐらいの総状花序を出し、白色で有柄の小花を
密集してつけ、
  柄の下部に小形の苞がある。萼の長さは2〜3mmぐらいで深く5
  裂し、各片は長楕円形で花弁は無く、雄しべは8個、子房の先に
  は花柱が3個あり、糸状である」。
 葉:「2〜3枚で叢生し、長い葉柄があり、卵形あるいは楕円形で、
  先端は短い鋭形、基部はしばしば葉柄に流れ、長さ2〜10pぐら
  いで葉質は薄い。茎葉は1〜2枚で小形、短い柄がある。葉は花
  の頃は小形であるが花がすむと大形の卵形の葉を出す」「根出
  葉は有柄、卵円形〜卵形で、先は短鋭形、基部は葉柄に沿って
  流れ、薄くて…茎葉は小さく、短い柄がある」。
  茎:「根出葉と別に出て、直立し、鱗片と1〜2個の葉をつけ」る。
 【春虎の尾】
   イブキトラノオ
   の仲間で、春
   に咲く…。
  花期:4〜5月
  高さ:10cm
  山地の木陰
  本州〜九州
'10.4.20 利府町 県民の森 鉢植え展示
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