カタバミ
カタバミ科
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オッタチカタバミ] [エゾタチカタバミ
Oxalis corniculata L.
植物観察ノート 宮城県
'15.525
山元町
托葉
'15.525
山元町
'15.525 山元町
 花:「葉腋から花柄を出し、その先に散形花序を出して1〜6個の黄色の有柄花
  をつける。花は小さく5萼片、5花弁、雄しべ10本、5花柱のある1子房がある」。
 果実:「円柱形、熟すと多数の種子をはじき出す」。花後も果柄は下向しない。
  (cf. オッタチカタバミ)
 葉:「多数の葉は互生し、基部に小さい托葉のある葉柄をもち3小葉からなる。
  小葉は倒心臓形、長さ約1cmふちや裏面には茎とともに多少毛があり、昼間
  は開き夜閉じる」。葉柄の付け根にはっきり
托葉があり(cf. エゾタチカタバミ)、
  かつかなり
大きい(cf. オッタチカタバミ)。
 茎:「地上をはい、あるいは斜に立って…多くの小枝を出し、また時々地面に接
  する茎からさらに根を出す」。
 「葉が緑色のものを狭い意味でカタバミ、また
赤紫色のものをアカカタバミ
 紫色
のものをウスアカカタバミという」。全体的に毛はあまり多くはない(cf. オ
 ッタチカタバミ)。
 【傍食】
   小葉の一側
   が欠けてい
   る?…。
  花期:5〜9月
  地を這う
  道端・庭・畑
   など
  日本全土
'15.525 山元町
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