シラネセンキュウ

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植物観察ノート 宮城県
'06.10.1 仙台市 泉ケ岳
'08.9.14 蔵王連峰
不忘山硯石
'08.9.14 蔵王連峰
   不忘山硯石
    '09.9.29
大和町 笹倉山
'08.9.14 蔵王連峰
   不忘山硯石
'09.9.29 大和町
    笹倉山
 花:「枝先にかなり大きい複散形花序をつくり多くの白花の小花をつける。花
  弁5個は内側に曲がり、雄しべ5本」。大花柄は
20~40本。(cf. ヤマゼリ)
 果実:「扁平な楕円体で分果にふちは翼状になる」。
 葉:「大形で根生葉には長い葉柄があり、茎葉は互生、3~4回三出羽状複
  葉で、小葉柄は多少下向きに曲がったような姿勢になり、小葉は卵形で、
  鋸歯がある。茎上部の葉は
葉鞘が白色で著しく大きい」。縁はふぞろい
  切れ込みが多く、小葉鋸歯の
切れ込みも深い。(cf. ヤマゼリ)
 茎:「直立し、中空の円柱形でまばらに分枝する」。
 【白根川芎】   
   センキュウに似
   る…日光白根山
   で知られた…。
  別名:スズカゼリ
  花期:9~11月
  高さ:80~150cm
  山地。湿った林内
  本州~九州
セリ科
Angelica polymorpha Maxim.
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