イワセントウソウ

セリ科
Pternopetalum tanakae (Franch. et Sav.) Hand.-Mazz.
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [セントウソウ
植物観察ノート 宮城県
'16.5.9 白石市
  白萩山
'16.5.9 白石市
  白萩山
 花:「茎の頂に1〜2個の複散形花序を出して糸状の花序柄を
  分枝し、全体が細線でできた半球状に見えるが、柄の先に
  長短不整の1〜2本の小柄を出し少数の白色小花をつける。
  花弁は5個、雄しべ5本、下位子房がある」「大散形花序の
  苞はない。…小さい萼がある」。
 果実:「楕円体で長さ2mm」。
 葉:「小形でやわらかい。根生葉は2回羽状複葉で小葉は倒
  卵形で分裂し、鋸歯がある。茎葉は少数で1回羽状複葉で
  小葉は線形で全縁」。
 茎:「通常単一で直立し、細長く緑色」。
 【岩仙洞草】
   セントウソウに比
   べ深山内の岩の
   割れ目などに生
   える…。
  花期:5〜6月
  高さ:10〜25p
  低山〜亜高山
  北海道、本州(東
   北〜中部地方)
'16.5.9 白石市 白萩山
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