マメ科(樹木)
イヌエンジュ
Maackia amurensis Rupr. et Maxim.
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植物観察ノート 宮城県
'07.8.5 利府町
県民の森 植栽
'08.8.12 蔵王山 
     賽ノ磧
   '16.6.19
岩手県 紫波SA 植栽
'06.4.23 利府町  
県民の森 植栽
       '08.6.7
蔵王山 賽ノ磧付近
 新芽は白
 く目立つ。
 花:「小枝の先にさらに枝を分枝して総状花序をつけ、黄白色の小形の蝶形花を密集して開く。花は
  長さ10mmぐらい。萼は鐘形、長さ5〜6mm、毛を密生し、元来は浅く5裂するが、上側の2裂片が合
  着するので、4裂片となる。旗弁は広く、翼弁と竜骨弁は狭い。雄しべは10、下部は合着する」。
 豆果:「平たく、披針形または長楕円形、時には卵形、長さ6〜9p、はば8〜10mm、はじめは伏毛が
  あり、上側のふちには狭い翼があり、表面には網状脈があり熟すと裂ける。中に3〜6個の種子が
  生じる。種子は平たくて褐色」。
 葉:「有柄で互生し、3〜6対の小葉をもった奇数羽状複葉、中軸と小葉の裏面には細毛を密生し、特
  に若葉においては著しい。小葉は長さ6pぐらいの長楕円形、または卵形、4先端はやや鋭尖形、
  基部は鈍形または円形、ごく短い柄がある」。
 【犬槐】
   品がないエンジ
   ュ…。
  落葉高木
  花期:7〜8月
  高さ:10m
  山地
  北海道、本州(中
   部以北)
'07.8.5 利府町 県民の森 植栽
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