● アカマツ |
=マツ科= |
Pinus densiflora Siebold et Zucc. |
植物観察ノート 宮城県 |
'05.10.2 利府町 加瀬沼 |
'16.5.17 松島町 双観山 |
'10.4.4 東松島市 矢本海浜緑地 |
'10.6.15 多賀城市 加瀬沼 |
クロマツ |
アカマツ |
'10.4.4 東松島市 矢本海浜緑地 |
花:「雌雄同株。…新しい枝の頂上に2〜3個の紫色の雌花をつける。種鱗 には2胚珠がある。その下部に楕円体の雄花を群生する。苞鱗には、2個 の葯室があり、無数の黄色花粉を出す」。 球果:「木質で硬く、卵状円錐形、長さは4〜6p。直径は3p位ある。種鱗 は卵状長楕円形で先端の面は菱形かまたは不斉五角形をしていて中心 にへそがある。種子は倒卵形で長さは5mm、約3倍の長さの披針形の翼 がある」。 葉:「緑色で、2本が対になって生じ、その基部は褐色の膜状のさやにかこ まれている。葉の形は細長い針状で葉室は軟らかい。その横断面は半 円形、維管束は2個、樹脂道は数個で表皮に接している」。クロマツに比 べ、やや短く細く柔らかく、先端もあまり痛くない。 幹:「直立し、主な枝は車輪状に枝分かれし、その枝の上に更に小さな枝 が多く出る。葉も密に茂る」。 樹皮:「上部の樹皮は赤褐色。下部では暗褐色で亀甲状の裂け目が入る」。 |
'05.10.2 利府町 加瀬沼 |
【赤松】 樹皮が赤い…。 別名:メマツ(雌松) 常緑高木 花期:4〜5月 高さ:〜50m 山野 北海道(西南部) 〜九州 |