| 12.4.25 塩竃市 伊保石公園 |
| 12.4.25 塩竃市 伊保石公園 |
| 花：「春に根茎の頂から高さ30㎝ぐらいの茎を数本立て、数枚の 葉を互生する。茎葉は有柄の広卵形または心臓形、長さ2～4 ㎝で基部は浅い心臓形、先端は鋭形。花茎の先に総状花序を 出し、白色の小形の十字花を密につける。萼片は楕円形、長さ 4mmぐらい、ふちは白色、花弁は4片、長楕円形、頭部は鈍形、 長さ6mmぐらい、雄しべ6のうちで4本が長い、雌しべは1、花が 終わると花軸は伸びてまばらに長角果をつける」「総状花序は まばらで、葉の変化した苞を各花につける。…萼片は楕円形。 花弁は長倒卵形、爪部は長」い。。 長角果：「湾曲して先端にくちばし状に花柱が残り、全長17mmぐ らい、数個のくびれがある」「数珠状にくびれ…柄がある」。 葉：「根生葉は数枚あって、いずれも不揃いな微鋸歯があり、ゆ るく波状に凹凸する」「根出葉は数個束生し、長い柄があり、 円形で基部は心形、縁に波状の鋸歯があり…葉柄の基部は 広がる」。 茎：「直立し、柄のある心形の葉を数個つけ」る。 根茎：「太く円柱状に肥厚し、葉痕が著しい」。 |
| 【山葵菜】 花期：3～5月 高さ：20～40ｃｍ 深山。水の澄ん だ渓流 北海道～九州 |
