● ワニグチソウ |
=ユリ科(草)= |
Polygonatum involucratum (Franch. et Sav.) Maxim. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.5.31 山形県天童市 |
'14.5.31 山形県 天童市 |
'14.5.31 山形県 天童市 |
'14.5.31 山形県天童市 |
花:「葉腋から長さ1cm位の柄を垂下し、2枚の苞葉の間 に通常2花をつける。苞葉は卵形で先は尖り…緑色葉 状で平滑、花柄は短く5mm以下…。花冠は…黄緑白 色を帯び、筒状で先は浅く6裂し、裂片は広卵形…。雄 しべは6本、花筒の上部につき、花糸は葯とほぼ同じ 長さでざらついている」。(写真は蕾の状態) 液果:「球形で黒く熟す」。 葉:「長楕円形で短く尖り鈍端で全く平滑、多少灰色を帯 びた暗緑色」。 茎:「アマドコロに似て細くほぼ円い」。 |
【鰐口草】 花をはさむ2苞葉の形を 神社の拝殿に下がる鰐 口(参詣者が鳴らす平た い鈴)に見立てて…。 花期:5〜6月 高さ:20〜40cm 丘陵〜山地の林の下 北海道(西南部)〜九州 |