● サラシナショウマ |
Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz. var. simplex |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.9.6 南蔵王 硯石 |
'10.10.16 蔵王山 |
'15.10.22 色麻町 |
'08.9.14 南蔵王 硯石 |
'09.9.6 南蔵王 硯石 |
'09.9.6 南蔵王 硯石 |
【晒菜升麻】 根茎を漢方では 升麻…、ゆでた 若葉を水でさら して食べた…。 花期:8〜10月 高さ:40〜150cm 山地・丘陵。林下 など 北海道〜九州 |
花:「単一または基部で分枝する長い総状花序を出 し、花序には短い白い毛を密生する。花には5〜 10mmの柄がある」。(cf. オ オバショウマ) 果実:「袋果には長柄があり、長さ約1cmで長楕円 形、上端にはかぎ状に曲がった短い花柱があり、 果面には微毛がある」。 葉:「根出葉と下部の茎葉は大きく、3回3出複葉。 小葉は卵形…しばしば3裂し、鋭頭または鋭尖頭 で、不ぞろいな鋭い欠刻状鋸歯があり、両面に細 い毛がある。上部の茎葉は2〜3回3出複葉で葉 柄は短い」。 茎:「上部には細い白毛がはえる」。 |