● オウレン |
Coptis japonica (Thunb.) Makino var. anemonifolia (Siebold et Zucc.) H.Ohba |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.5.26 山形県鮎川村 米湿原 |
'10.3.20 仙台市 野草園 植栽 |
'13.5.26 山形県鮎川村 米湿原 |
花:「雌雄異株」「横向きに咲き…。萼片は5〜6枚で、白色、 披針形、花弁は白色ときに帯紫色で、へら形。両性花と雄 花とがある」「若い株には雄花だけ、成熟した株には雄花と 両性花、古い株には両性花だけが咲く」。 袋花:「長さ10〜15mm、柄は4〜10mm、短い花柱がある」。 葉:「根出葉はやや厚くて光沢がある。1回3出複葉で、小葉 は卵形、3出〜3出羽状に中裂し、裂片には不ぞろいな鋭 い鋸歯か、または欠刻状鋸歯がある」。 |
【黄連】 漢方薬の黄連と は別だが、根茎 を胃腸薬などに 用いる。根茎の 断面が黄色い…。 別名:キクバオウレ ン(葉がキクに 似 る…) 花期:3〜5月 高さ:10cm(花の 頃)。40cm(花 後) 山地 北海道(西南部)、 本州(日本海側) |
'10.3.20 仙台市野草園 植栽 |