● オオナルコユリ |
=ユリ科(草)= |
Polygonatum macranthum (Maxim.) Koidz. |
植物観察ノート 宮城県 |
'12.6.15 山形市野草園 植栽 |
'07.6.17 利府町 県民の森 |
'13.9.21 大衡村 万葉の森 |
'07.6.17 利府町 県民の森 |
'07.6.24 加美町 荒沢 |
'07.6.17 利府町 県民の森 |
'11.5.26 仙台市 東北大学植物園 |
花:「葉腋から花序を下垂し、1〜3花をつける。花冠は漏斗状鐘形 で長さ2.5〜3.5cm、淡緑色を帯び、先端は6裂している。雄しべ は6本、花糸は花筒の中部につき、長さ7〜10mm、基部は肥厚 し、かすかないぼ状突起があり、葯は長さ約5mm」。 液果:「球形で黒熟する」。 葉;「長楕円形か広披針形で先は尖り、長さ6〜20cm、幅1.5〜7 cm、両面平滑である」。 茎:「円く少し白っぽく、上部は弓状に曲がっている」。 「ナルコユリよりも大体大形であり、葉は通常広く平滑、花も大形 で花糸に細かい突起がある点が違う。本種には地方的な変異が あって形によっては一見別種に見えるほどに違うことがある」。 |
【大鳴子百合】 花期:5〜7月 高さ:〜1.5m 比較的明るい落 葉林下の林道 沿いや谷部な どのやや湿っ た所 北海道〜九州 |