ニリンソウ
キンポウゲ科(草)
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Anemone flaccida Fr. Schmidt var. flaccida
植物観察ノート 宮城県
'14.4.13 利府町
県民の森
'06.4.18
利府町 県民の森
'11.5.11
塩竃市 伊保石公園
@
'06.4.18 利府町
県民の森
 「全体にまばらな毛がある」。
 花:「総苞葉のの中心から
1〜3本の長い花柄を出し、先端に
  白い花をつける。…萼片は花弁状で5個が普通であるが時
  には7個あり、広卵形で外側には毛があり、しばしば紅色を
  おびる。花弁はない」「二輪草は茎の上に2個の花があると
  いう意味であるが必ずしもそうではなく、1個または3個のこ
  ともあ」る。@3輪のもの。
  色づくタイプは、
ウスベニニリンソウ f. rosea Hayashi
 葉:「根生葉は…少数が叢生し長い柄があり、心臓状円形の
  外観で3つに深く裂け、中央の裂片は3尖裂、両側のものは
  2尖裂し、基部はくさび形、尖裂片は更に鈍頭の欠刻状歯
  牙縁をもち、葉面には淡白色の斑点がある。
総苞葉は3個
  で茎の先にあり
無柄で3裂し、歯牙縁がある」。(cf. イチリ
  ンソウ)
 【二輪草】
   一本の茎にふ
   つうふたつの
   花がつく…。
  花期:4〜5月
  高さ:15〜25cm
  山野
  北海道〜九州
'06.4.18 利府町 県民の森
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