● カラマツソウ |
Thalictrum aquilegiifolium L. var. intermedium Nakai |
植物観察ノート 宮城県 |
@ |
'09.7.20 山形県西川町 月山 姥沢 |
托葉? |
A |
B |
'09.7.20 月山 姥沢 |
↓ |
C |
'10.7.4 南蔵王 不忘山 |
托葉? |
D |
'09.7.20 月山 姥沢 |
E |
'10.7.4 南蔵王 不忘山 |
「全体に毛や腺毛がない」。 @DE 花:「花序は複散房状で、白色または淡紫色を帯びた多 数の花をつける。…萼片は広楕円形…早落する。雄芯は多数 あり、花糸は先が棍棒状に肥厚し、葯より太く、葯隔は突出し ない」「花弁はない」。花糸(かし:雄しべの柄)は徐々に太くな る。(cf. ミヤマカラマツ) @ABC 葉:「茎葉は3〜4回3出複葉で、托葉は大きく膜質で、 小托葉も目立つ。小葉は長さ2〜3cm」。(「托葉?」としたもの が托葉なのか小托葉なのか不明)(cf. ミヤマカラマツ) @ 茎:「上部はよく分枝する」。 |
【唐松草】 長い雄しべが目立 つ花をカラマツの 葉に見立てて…。 花期:7〜9月 高さ:50〜120cm 山地の林縁、高山 の草地など 北海道、本州 |