● アセビ |
=ツツジ科= |
Pieris japonica (Thunb.) D. Don ex G. Don subsup. japonica var. japonica |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.3.14 多賀城市 緩衝緑地公園 植栽 |
'06.4.4 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |
'10.4.10 多賀城市 緩衝緑地 植栽 |
'09.3.28 塩竃市 伊保石公園 植栽 |
'15.4.2 七ヶ浜国際村 植栽 |
【馬酔木】 有毒で、馬が 食べると苦し んで酔ったよ うになる…。 常緑低木 花期:3〜4月 高さ:1.5〜4m 山地。乾燥地 本州(山形県以 南)〜九州 |
花:「枝の先に複総状花序を下垂し、多数の白色でつぼ形の花を開 く。萼は5裂し、裂片は広披針形である。花冠は長さ6〜8mm、先は 短く5裂する。雄しべは10本、葯は2本での刺状の突起をもつ。雌し べは1本」。紅紫色を帯びるのは、アケボノアセビ(園芸種)。 果実:「扁球形の刮ハとなり、径5〜6mm、上向きに花柄ににつく」。 葉:「密に互生し、広倒披針形で長さ3〜8cm、幅1〜2cm、先は尖り、 ふちには鈍頭の細かい鋸歯があり、革質で毛はない」。 樹皮:「胚褐色」「新枝は緑色」。 幹:やや捻じれるが、ネジキほどではない。(cf. ネジキ) |
'09.3.28 塩竃市 伊保石公園 植栽 |