ツリフネソウ
ツリフネソウ科
Impatiens textorii Miq.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献] [キツリフネ]
'06.10.1 仙台市
泉ケ岳
@
'06.9.12 大郷町
'10.9.20 加美町
  荒沢
'06.9.10 塩竃市
  伊保石公園
'10.9.1 塩竃市
伊保石公園
 花:「茎の先に出た3〜4本の花序柄には紅紫色の腺毛があり、
  柄の上部は小形の苞のある総状花序になり、数個の花が下
  垂する。花も紅紫色せ、花の下に萼片があり、左右の2つは
  大きい。距はふくれて後の方に長く突出し、紫の斑点があり、
  尖った先端が巻いている。5本の雄しべの葯は連合し、雌しべ
  が1本ある」。
 刮ハ:「細い紡錘形で、熟すと果皮が裂けて種子えお飛ばす」。
 葉:「柄をもち互生し、広披針形で尖り、鋸歯がある。基部はくさ
  び形になっている」。
 茎:「直立して分枝し、多汁質でなめらかで毛はなく、紅紫色で
  節はふくらんでいる」。
 @ シロツリフネ(チョウセンツリフンネ) f. pallescens
    (Honda) H. Hara
 【釣舟草】
   ぶら下がって咲く
   花を花器の釣舟
   にたとえて…。
  花期:7〜9月
  高さ:50〜80cm
  水辺などの湿った
   所
  北海道〜九州
'06.9.10 塩竃市 伊保石公園
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